トシオの読書日記

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人生で一番役に立つ「言い方」

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著書 小林弘幸


著書は言い方は、技術ではなく医学であると述べています。言い方が人生を変えるをテーマに13の項目があり、どのように言い方を変えてどのような影響があるのかが書いてあります。日頃の言葉に注意したい人は必見です。

 

★私がこの本から学んだ・変わったことは3つです★
  1. ゆっくり話すと心が落ち着く
  2. 結果より努力を褒める。まずは怒らない
  3. ため息は悪いことではない。

 

ゆっくり話すことはたくさんのメリットがあります。
例えば名医は、ゆっくり話します。医者が早口だと患者さんも焦りますよね。

逆にゆっくり話せば、そこまでおおごとではないのかなと思います。

著者はこう述べています。

ゆっくりした言い方は、誰でも、今すぐ簡単に真似できる、物事をスムーズに運ぶコツなのです 

引用元 著書

 他にも、自律神経が整ったり、周りから信頼されたりなどゆっくりした言い方には凄い効果があります。

 

最後の項目では素晴らしい人生を送る8つの言い方が書かれています。

「朝起きたら感謝する」

当たり前のことに幸せを感じることは大切なことです。朝起きたときに「今日も生きている!幸せだー!」と声に出しましょう。

 

「ため息をつく」

ため息は決して悪いことではありません。ため息は幸せを逃がすと言いますが、根拠はどこにもありません。むしろ医学的に言うと息を吐く時間が長い程、副交感神経の働きを高めるらしいです。

他にもいくつか方法が書いてあるので、気になる方はぜひ読んでみてください。

 

言い方は自分や他人の健康やパフォーマンスなど高め、人生を豊かにしてくれます。

私自身言い方には気をつけていましたが、全然充分ではないと実感しました。

言い方一つで生活が変わると思います。ぜひ手にとって読んでみてください。

 

自律神経を整える 人生で一番役に立つ「言い方」 (幻冬舎文庫)

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