トシオの読書日記

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超・達成思考

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著者 青木仁志

超・達成思考は思い描いてた夢や理想を次々に達成していくための本です。ページ数も少なく所々に主人公とペンギンも登場します。この本の中身をいくつか紹介します。

 

★私がこの本から学んだ・変わったことは2つです。★
  1. 考え方や思考は3つの要素でできている。
  2. お金の使い方を学んだ

 3つの必要な要素とは、遺伝子、育った環境、習慣 です。この3つが超・達成思考になるための大事な要素です。なかでも私が思う大事な要素は習慣です。他の2つはなかなか変えられないからです。しかし習慣はいつでも変えることができます。筆者は習慣についてこう述べています。

自分の能力を最大限活かすための習慣形成はとても大事です。

引用元 著書

まずは達成したいこと明確化し、その後で習慣化するのが良いと思います。

 

お金についても書かれています。なるべく未来が見えないものにお金を使うのは損するお金の使い方だと著者は言っています。コントロールできないものにお金を使うなということです。確かに金融商品、ギャンブルなどはコントロールできませんので、手を出すのはやめましょう。ただ金融商品に関しては老後などのためにお金を増やしたいなら買っても良いかもしれません。必要なものと不必要なものを分けて考えてみてください。

この本には他にも超・達成思考のやり方が書かれています。自分が印象的だったのが5つの欲求です。説明すると長くなってしまうので、気になる方はリンクをクリックしてください。

 

超・達成思考

後悔しない超選択術

著者 DaiGo

 

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 この本はメンタリストのDaiGoさんが書かれた本です。今回は「選択です。選択をし続けると脳が疲弊して、自分のパフォーマンスを100%出せなくなってしまいます。なるべく選択を減らす方法をいくつか紹介します。 

★私がこの本から学んだ・変わったことは2つです。★
  1. プランやコストを明確化する
  2. 難しい選択は午前中に行う

 朝起きてからすぐに行動できるように、やるべきことを前日の夜にメモを書くことで選択を減らすことができます。大事なのは毎日続けることです。習慣化してしまえばかなり選択を減らせると思います。

コストについても考える必要があります。自分の月収を時給換算して欲しいものが本当に必要なのかを確認することで、無駄な時間を減らしていくことができます。

 

また難しい選択は午前中にした方が良いです。著者のDaiGoさんはこう述べています。

朝食後の30分から1時間を、じっくりと大事な決断をするのに使えるようなスケジュールを記録しましょう。 引用元 著書

 

ここで大事なのは紙に書くことです。なぜかというと、プラン通りに事態が進まなくても慌てることがなくなるからです。これも習慣化しましょう。 他にも選択を減らす行動はこの本にたくさんあります。やはりDaiGoさんの本は、論理的でわかりやすいです。研究データに基づいて書いてあるので信憑性がありますね。まだ家に何冊かアウトプットしてない本があるので投稿したいと思います!

後悔しない超選択術

ライフピボット

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著者 黒田悠介

コロナ渦で今後のキャリアに不安を抱く人が増えました。この本では「ライフピポット」というキーワードを使って、キャリア戦略が書かれています。未来のキャリアについて悩まれている方はこの記事をチェックして自分の中に蓄えましょう。

★私がこの本から学んだ・変わったことは2つです。★
  1. ライフピポットとは
  2. ライフピポットを達成するための方法とは

ライフピポットとは経験の蓄積と偶然によってキャリアの転換を実現することを言います。

「価値を提供できるスキルセット」「広く多様な人的ネットワーク」「経験によるリアルな自己理解」「経験の蓄積」に関して3つの蓄積があります。の3つです。

スキルは、プログラミング、絵が描ける、コミュニケーションが上手い、抽象化が上手いなどのことです。何か自分の中にスキルを持っておくと良いですね。

 

人的ネットワークは、新しい情報や機会をもたらしてくれます。いわゆる人脈ですね。必要なのは信用と信頼です。信用は単方向、信頼は双方向という違いがあります。人的ネットワークを築く1つの方法として、SNSなどで情報提供をし、信用を稼ぎます。その情報提供から繋がってお互いのことを理解し信頼に変わるのです。

 

経験によるリアルな自己理解は、自分の嗜好性や価値観を見つけるためのものです。「努力は夢中には勝てない」という言葉があり、私は正しいと思います。そのために自分のことを知らなければいけません。嗜好性を見つけるには、自分が好きな時と嫌いな時の観察です。価値観を見つけるには、自分にとって意味があるかないかを区別して共通点を見つけることです。毎日続けることが大切です。

 

基本的にこの3つが達成できれば99%キャリアには困らないと思います。それだけ内容が濃い本です。記事ではほんの触りしか買いていませんので、興味のある方は手にとってみてください。

 

ライフピボット 縦横無尽に未来を描く 人生100年時代の転身術 できるビジネスシリーズ

行動最適化計画

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著者 樺沢紫苑

 

著者は精神科医の樺沢紫苑さんです。情報発信を通じて自殺してしまう人を一人でも減らす活動をされています。以前にも樺沢さんの本を紹介しています。リンク貼っておきます。

今回は行動に関する本です。生活においてどのような行動が最適なのか。いくつかピックアップします。

★ 私がこの本から学んだ・変わったことは3つです★
  1. 読書を最適化する
  2. 資格試験を最適化する
  3. 人生を最適化する

 読書で悩みの9割は改善すると著書では書かれています。人間の悩みなんて歴史をさかのぼってみても大抵似たような悩みを抱えてるものです。読む時は、速さではなく深さを重視しましょう。理由は自分に必要な一冊を見つけるためです。10冊のつまらない本より1冊の面白い本の方が圧倒的に自己成長に繋がります。読み終えたらアウトプットも忘れないでください。アウトプットしないと読書する意味がほぼ無いのと同じなので!

資格試験についても書かれています。一番勉強が捗る時間は、だそうです。内容としてはアウトプットではなくインプットを中心に勉強します。その後通勤などの「スキマ時間」を使い頭の中を整理します。そして夜、朝勉強したことをアウトプットします。このサイクルが最も効率的かと思います。

最後は人生の最適化です。「成長と成功は指数関数的に訪れる」「言葉を変えると人生が変わる」などの項目があります。その中でも自分が心に響いたのは「今を生きる」です。著者の樺沢さんはこう述べています。

今できることに全力を尽くす。今日という1日を悔いなく過ごす。これもまた「今を生きる」ということです

            引用元 著書

 1日楽しければ1週間、1週間楽しければ1ヶ月、1ヶ月楽しければ1年、、、こんな生活を送りたいですね。そしてそれは誰でもできるのです!過去や未来ではなく「今やるべきこと」に全力を尽くしましょう!

まとめ

行動で人生は変わると良く言われますが、実際その通りだと思います。本を読んで得た知識もアウトプットしないと忘れてしまいます。でもほとんどの人はアウトプットをしません。つまり行動しないのです。たしかに行動するのは 簡単なことではないかもしれません。ただこの本からたくさんの学びがあると思います。もし良かったら買ってみてください!

アウトプット大全はこちら


最適化大全 ベストタイムにベストルーティンで常に「最高の1日」を作り出す

ブチ抜く力

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著者 与沢翼

この本は著者の与沢翼さんが大富豪になるまでのノウハウが書かれています。読んだ後に頑張ろうと気合いを入れてくれる本です。そのノウハウをいくつかピックアップしたいと思います。

★ 私がこの本から学んだ・変わったことは2つです。★
  1. 一つのことに集中し、最速・最短でブチ抜く
  2. 一日を全力で過ごす

 

一つ目は「集中」です。人は同時に複数の作業を行うマルチタスクは向いていません。単純な作業であればまだ良いですが、効率性を考えるとシングルタスクの方が良いです。

二つ目は「最速・最短」です。なぜかというと短期間だからこそ人は集中できるからです。例えば、夏休みの宿題を最後までやらずにいると、最終日にすごい勢いでやりますよね。逆にいつでも良いとなると、絶対にやらないです。人は何かに追い込まれると力を発揮するものです。

また結果が早くでるので正しい方法論に辿り着きやすいです。最速・最短で間違った方法でも軌道修正して正しい方法論を見つければ良いのです。筆者の与沢さんは最速・最短についてこう述べています。

最短・最速だからこそ、効果も出せるし、結果以上のベネフィットが自分にもたらされるのです。

            引用元 著書

一日を全力で過ごす。常に本気であること。とても大事なことだと思います。与沢さんは2ヶ月で22kgまで減量したみたいです。すごいですね!

また緊張感が出てくると尚良いと思います。例えば、今日やることをSNSに投稿したり、友達に話すなど、他人の目を使ってみるのも一つの手です。

まとめ

よく成功者は「成功できたのは運が良かっただけ」と思われがちですが、全然違いますね。目にはみえない苦労や努力があってこそ成功をつかめる人になれると思いました。与沢さんもその一人で、改めてモチベーションが上がりました。みなさんにもぜひ読んでもらいたい本です!

ブチ抜く力 (扶桑社BOOKS)

再開します!

こんにちは!トシオです。

いきなりですがブログを再開しようと思います。

入院はまだ続いてますが、体調はすこぶる良いので読書はしていました。 インプットしたらアウトプットしないと気が済まないので、どんどん記事を投稿していきたいと思ってます。どうぞよろしくお願いします!

手ぶらで生きる

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著者 しぶ

この本はモノを減らして最小限で生活するいわゆる「ミニマリスト」のやり方や考え方が書いてあります。 モノがあふれている時代だからこそ、必要な分だけ揃えておけばストレスの軽減や効率性の向上が得られると思います。いくつかその方法を紹介します。

1 テレビを持たない

テレビが無いとその分スペースが広がります。また一度電源を入れると、見たくない番組まで見てしまったりします。いきなり捨てるのは難しい方は、コンセントを抜いてしまうという方法があります。

2 財布は持たない

基本クレジットカードやアプリで決済します。メリットはポイントが溜まったり、会計がスムーズになるということがあります。現金が必要な時はマネークリップなどを使うようです。

3 増やすなら「投資になる物」を

お金は自分のために使います。Macbookを買う、大量の本を買うなどミニマリストは自分への投資を惜しみません。なぜならこ最終的に払ったお金は大体回収できるからです。

何が自分への投資になるのか考えてみましょう。

4 時間を生み出す「ツール」に投資する

例えばお掃除ロボットのルンバ。掃除の手間をかなり省けます。自動洗浄機も皿洗いにかける時間を減らしてくれます。他にも家事代行サービスなども候補の一つですね。このように自分の時間が増えると、やりたいことへの時間を増やすことができます。

まとめ

他にも50項目のミニマリストに関することが書かれています。絶対にミニマリストにならねばとは思わないですが、身の回りの整理はしたいなと思いました。同じような気持ちになった人はぜひこの本はオススメです!

手ぶらで生きる。見栄と財布を捨てて、自由になる50の方法

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