無敵の思考
著者 ひろゆき
この本は著者のひろゆきさんが書いた思考の本です。頑張る文化が未だにありますが、この本では効率的に頑張らずに生活できるかが書いてあります。
その中から自分が参考になった部分を紹介します。
- ルールを決めて、仮説を立てる
- 料理をする
仮説を立てるということは、結果がどういう風になるのか、その過程はどうだったのかなどを思考することに役立ちます。
手順としては、先に自分なりのルールを決め、その後に仮説を立てて結果を検証する流れです。全然難しいことでは無いですよね。
大事なのはこのサイクルを習慣にすることです。テレビを見ている時、散歩している時、食事している時など常に考えることが重要です。これができるようになれば、圧倒的に自己成長に繋がります!
ひろゆきさんは料理についてこう述べています。
自分で料理をすると、「プラスアルファとして何かを加えてみよう」「あの料理がこんなふうに味が変わるのか」という試行錯誤の連続であることに気づくはずです。
引用元 著書
つまり頭を使い、いろいろと試すということが大切ですね。また何を食べるかを自分で決めるというのは案外バカになりません。選択肢が多くなると中々決められず、最終的に買わないとなる法則があるみたいです。
外食もあまりおすすめしません。栄養面でもそうですし、何よりお金がかかります。
料理を通じて無敵の思考を手に入れてください!
他にも、ロシアの努力しないという思考、コンテナ物語、スキル、根拠のない自信、ゲームしてて遅刻の正当化、お金の使い方などたくさんの項目があります。
この記事で紹介したのは、ほんの一部です。気になる方はリンクから買ってみてください!
ブログ休止します
しばらくブログの投稿を休止します。理由は病院に入院したからです。どのくらい休止期間はわかりませんが、なるべく早く復帰したいと思います!よろしくお願いします。
ヤバすぎる成功法則
著者 ジョーダン・ベルフォード
この本は、主にセールスでどのように契約を取るかという方法が書かれています。私も過去に営業をやっていました。もっと早くこの本に出会えれば、営業のやり方も変わっていたと思います。
- 4つの資格を意識する
- 生涯に渡る顧客の作り方
上記にある4つの資格とは、大きな目標を設定する、ポジティブに考える、理由と動機、心を開くです。著者はこのことについてこう述べています。
これらの4つはあくまでもセールスの基礎中の基礎だ
引用元 著書
特に心を開くのはかなり大事になると思います。何か物を買う時その商品に価値があるのか考えますよね。いきなり知らない人から薦められたら買いますとはならないです。そこで心を開いて、相手に安心感を与えることが鍵になります。相手に安心感を持たせることで、契約の量はアップすると思います。
また生涯に渡る顧客の作り方も書かれています。6つの項目があるのですが、中でも大切なのは「ギフトを正しく使う」です。相手に重要な存在と思わせるためにギフトを送ります。そして1回だけではなく何回も送りましょう。そのためには、相手の会話から情報を得る必要があります。なるべく会話しながら好きな趣味など聞けたら最高です。
この本は他にもストレートライン・システムという仕組みが書かれています。営業の仕事をされてる方はこのシステムを学ぶことをオススメです。そうでない人も日常生活に活かせることもあります。興味がある方はぜひ買ってみてください。
シリコンバレー式 超ライフハック
著者 デイヴ・アスプリー
訳 栗原百代
シリコンバレーとはアメリカのカルフォルニアの主にIT企業をがある地域のことをいいます。google、facebook、twitterなどがあります。
シリコンバレーにいる多くの成功者たちの行動や思考を学ぶことができるのが、この本の特徴です。42の項目がありいくつか紹介したいと思います。
- 食事はおばあちゃんの4つの教えを意識する
- 常にポジティブに生きる
- たくさんのことに感謝する
食事は生活で欠かせないものの一つです。シリコンバレーの人は食事を大事にします。著書は「おばあちゃんの4つの教え」という食事法を提案しています。内容は「量を控える」「タンパク質をとる」「野菜は残さない」「オメガ3脂肪酸」の4つです。
他にも腸内環境を整えるために発酵食品を食べることなど、色々な食事法について書いてあるので参考にしたい方は読んでみてください。
シリコンバレーの人たちは、常にポジティブに生きてます。幸せな人とそうでない人とでは、幸せな人の方が生産性が31%、創造性が3倍高いというデータがあるようです。幸せな人というのは、自分で作り出すことができます。その方法がポジティブ思考です。失敗も前向きにとらえる。明るく元気に過ごす。出来事には良い面と悪い面がありますが、ポジティブ思考は良い面を積極的にみることが大事です。
シリコンバレーの人はたくさんのことに感謝します。著者は感謝についてこう述べています。
感謝は学習でき、伸ばしていけるスキルだ。
引用元 著書
つまり努力で感謝する気持ちは身につくということですね。感謝するという行動が瞬時に出てくるようになれば、自分の人生を豊かにしてくれます。ポジティブ思考も同じことが言えるでしょう。
最初は些細なことでよいので、ぜひ感謝の気持ちを忘れずに生活してみてください。
私はこの本から多くのことを学びました。睡眠・テクノロジー・運動・休息・・・。項目が多いので、この本から学ぶことを明確に決めて読むことが大事です。わかりやすい文章なので比較的読みやすいと思います。ライフハックを学びたい方にオススメです。
出口汪の論理的に話す技術
著者 出口汪
身近な人の話し方で何言ってるかよくわからないっていう人はいませんか。よくわからない話し方は論理的ではないということです。この本では論理的に話す方法が書かれており、会話はコミュニケーションです。論理的な話し方で会話の質を高めていきましょう。
- 論理的な構成を意識するようになった
- 相手の話をよく聞くようになった
話し手がどんな話をしても聞き手が理解できてなくてはいけません。そのためには「論理的な構造」が大事です。著者はこう述べています。
自分び言いたいことを理解してもらい、納得してもらうには、聞き手に聞き手自身の考えを思い浮かべながら聞いてもらうようにすることだ。
引用元 著書
論理的な構造のポイントは、長く話しすぎないと簡潔に自分の伝えたいことを伝えるです。論理的な構造を意識して会話しましょう。
話がわかりやすい人は、聞き上手です。そのためには相手を理解する気持ちが大事になります。相槌も大事です。相槌を打つことで相手に安心感を与えます。ただ自分が相槌を打っているだけでは良くないので、たまに質問をしたり共感することでよりコミュニケーションの質をあげましょう。
この本はに自分の気持ちや考えを相手に伝える方法がたくさん書いてあります。論理的な話し方は意識すれば身につきます。つまり生まれ持った才能ではなく技術です。話し方がわかりやすい人になるために、ぜひこの本を手にとってみてください。
究極の読書法~購入法・読書法・保存法の完成版
著者 鴨頭嘉人
この本の著者は講演会などで生き方や考え方を発信している鴨頭さんです。鴨頭さんは多くの本を出しており、今回は読書術の本を選びました。
本を読む上で読書術は、知っていたほうがよいと思います。これからの読書の生産性や吸収力が変わっていきます。
- 前半部分に着目する。全部読まない
- 成功するためには「勉強好き」「読書家」「プラス思考」
まず本は全部読む必要はありません。読書はその本から何か新しいことを学ぶことが目的です。もっというと学んだことを日常生活に反映する。これこそが読書です。
著者はこう述べています。
マーカーを引いた部分は本全体の6%でした
引用元 著書
特に前半に大切なことが書かれているパターンが多いです。逆に後半は全体のまとめなどが多いですね。もちろん全部読んでも構いません。ただ全部読むことが目的になってしまっては、読書は無駄な時間になってしまいます。1冊の本から3つ学びを得られれば充分です。
多くの成功者は「勉強好き」「読書家」「プラス思考」らしいです。成功者までいかなくても仕事ができる人もこの3つの共通点があると思います。
勉強好きは、新しい知識を身につけて自己成長が好きな人です。
プラス思考は、どんな状況でも常に前向きな状態にいる人です。そして読書家。著者はお金と時間についてこう述べています。
人生でもっとも大切な資産は「時間」です。二番目がお金です。
引用元 著書
本にはたくさんの人の人生や思考が書かれています。それらを吸収し少しずつ実践することで、生活の質が高まり時間が増えていきます。つまり読書は時間を買うことと同じ効果を生むのです。また読書によって手に入れた知識を使ってお金を稼ぐことも可能です。頑張って読書家になろうと思わず、1冊ずつ読めばよいと思います。
私自身、高校生くらいまで本とは無縁でした。読書に目覚めたのはここ2、3ヶ月です。もっと早い時期に本を読む習慣を身につけてればよかったと思います。
この本はそこまで量は多くなく読書初心者の方でも充分理解できる内容です。読書術を得たい人にオススメの1冊です。