出口汪の論理的に話す技術
著者 出口汪
身近な人の話し方で何言ってるかよくわからないっていう人はいませんか。よくわからない話し方は論理的ではないということです。この本では論理的に話す方法が書かれており、会話はコミュニケーションです。論理的な話し方で会話の質を高めていきましょう。
★私がこの本から学んだ・変わったことは2つです★
- 論理的な構成を意識するようになった
- 相手の話をよく聞くようになった
話し手がどんな話をしても聞き手が理解できてなくてはいけません。そのためには「論理的な構造」が大事です。著者はこう述べています。
自分び言いたいことを理解してもらい、納得してもらうには、聞き手に聞き手自身の考えを思い浮かべながら聞いてもらうようにすることだ。
引用元 著書
論理的な構造のポイントは、長く話しすぎないと簡潔に自分の伝えたいことを伝えるです。論理的な構造を意識して会話しましょう。
話がわかりやすい人は、聞き上手です。そのためには相手を理解する気持ちが大事になります。相槌も大事です。相槌を打つことで相手に安心感を与えます。ただ自分が相槌を打っているだけでは良くないので、たまに質問をしたり共感することでよりコミュニケーションの質をあげましょう。
この本はに自分の気持ちや考えを相手に伝える方法がたくさん書いてあります。論理的な話し方は意識すれば身につきます。つまり生まれ持った才能ではなく技術です。話し方がわかりやすい人になるために、ぜひこの本を手にとってみてください。