必ず食える1%の人になる方法
著者 藤原和博
この本は、自分のタイプを4つに分け7つの質問に答えることで、今の自分の希少性を確認できる本です。質問自体は2択なので、時間はほとんどかかりません。
1%つまり100人に1人の人材になるということは、これからの時代とても大切だと思います。
この本から学んだこと・変わったことは2つです。
- 私の希少性はまだまだ低いことがわかったので高める必要がある!
- 情報編集力で豊かな教養を身につける
私は平凡な人間で、特に突出した能力や才能があるわけではありません。おそらくほとんどの人がそうでしょう。
ただそんな私でも、この本によると「8分の1」「10人に1人」という結果が出ました。
要因は読書です。読書に関する質問があり、それを突破したことで10人に1人の存在になれたのです。
情報編集力と読書は、教養を身につけるためには必須です。教養がない人は、ロボットやAIなどに仕事を奪われてしまう可能性があります。著者の藤原さんは教養についてこう述べています。
豊かな教養は、多様で細分化された価値観をもった「それぞれ一人ひとり」の相手と深い人間関係を築き、いい仕事をしていくうえでの強力な武器になるのです
この一文を読んだ時、納得感と自分の教養の無さを痛感させられました。このままの自分だと、AIに仕事が奪われる、そう思ったのです。
それから教養が身に付きそうな本を、ネットで検索しました。この本を読む前は教養なんて考えもしなかったのに、些細なことですが行動が変わりました。
皆さんにも7つの質問をやってみて欲しいです。質問の種類は4つのタイプによっていくつか異なります。自分がどのくらいの希少性なのか、この本を読めば簡単にわかります!